ユウマインド株式会社 代表取締役社長 田村照男
サプリメントアドバイザー
OJSAA日本臨床栄養協会
日本サプリメントアドバイザー認定機構



ケビンママ(ドックライフカウンセラー)
こんにちは、皆さんラブライクダックス!!クラブのケビンママです。今日は先月から引き続き、わんちゃん用「サプリメント特集」を掲載いたします。皆様から寄せられたサプリメントに関わる様々な疑問、質問なついて、専門家にお答え頂きたいと思います。
ラブライクダックス!!のモニターキャンペーンでご存じの方も多いと思いますが、「いぬのサプリ」の開発・発売元のメーカー、ユウマインド株式会社さんに取材に伺いました。
お話しをして頂いたのは、同社代表取締役でご自身もサプリメントアドバイザーの資格をお持ちの田村社長です。


「田村社長、宜しくお願いいたします。」

田村社長
「こちらこそ、宜しくお願いいたします。」

ケビンママ
「早速ですが、サプリメントとというのは、体調をよくする薬の一種と捉えていいのでしょうか?」

田村社長
「よく間違われるのですが、厳密に言うとお医者様に処方される「薬」と「サプリメント」は違うものです。サプリメントの語源は英語の「Dietary Supplement」を略した物です。「Dietary = 食事」「Supplement = 補う」、つまり食事を補う、補完する物という意味です。ですから、サプリメントを摂って特定の病気を治すということは出来ません。」

ケビンママ
「そうなのですか!! サプリと薬は同じものと思っていました。動物病院でも栄養剤として渡されることもあるので・・・」

田村社長
「そうですね(笑)。当社の製品もそうですが、サプリメントの形状はカプセルや錠剤になっている物が多くありますから、形状だけを見ると、どうも薬や医薬品の様な気がしてきます。しかしその内容は、私たちが日々の食事から取っている栄養素そのものです。ですから、特定の病気を直接的に治療するということはありません。古から伝わる食べるもので健康を維持する「医食同源」の現代版と捉えて頂ければいいかと思います。」
ケビンママ
「根本的な質問なのですが、わんちゃんにとってサプリメントは必要ですか?」

田村社長
「そうですね。必要だと思います。昔に比べて愛犬の寿命が伸びているのをご存じですね?」

ケビンママ
「はい。前回、ドックフードの特集の時に獣医さんに伺いました。やはり食生活に関係があるとか・・・」
田村社長
「はい。その通りです。近年、愛玩犬の寿命は延びている傾向にあります。本格的なペット長寿社会が到来したともいえます。これらの長寿の理由は、ワクチン接種の普及による感染症の急減、ペットフードの質の向上、医療の進歩、生活環境の向上などが考えられます。しかし、同時に人間型の生活環境は、運動不足や、栄養過多、ストレスなどで人間同様の生活習慣病を引き起こし、これらの原因で死亡する割合が実に70%にもおよんでいます。わんちゃんの生活環境が多様になっていったように、わんちゃんの体質差には多種多様のヘルスケアが必要です。愛犬の年齢や体調、生活環境によっても必要な栄養素は変わってきます。わんちゃんごとに体調が違うのが現実ですから、ペットフードだけでは補いきれない栄養素を、サプリメントで上手に補ってあげないといけません。大切な愛犬がいつまでも元気で過ごせるように、日々の健康管理をどのように考えたよいか、食生活を健康の基本に考えてあげることが重要です。」

ケビンママ
「先日頂いたメールに次のようなものがありました。内容を簡単に説明すると・・・『うちの子は虚弱体質と病院で診断されています。私はドックフードの添加物がイマイチ不安なので、書籍でわんちゃんの手作り食に挑戦していました。ある日、あまりに体調が悪そうなので病院へ連れて行くと栄養失調と言われました。身体にいいもの、無農薬の素材を中心に料理をしていましたし、量も多く食べていたのですが・・・』と言うような内容でした。

田村社長
「最近は手作り食がはやっているのですが、どうしても手作りではまかなえない栄養素がありますね。本当に愛犬とってよかれと思ったことが裏目に出てしまったということでしょう。当社にも同様のご相談を頂くことが多いですね。手作り食にしろドックフードにしろ、最低必要限度の栄養素でいいかというとそれだけでは足りないものもあるのです。それぞれのわんちゃんにとって「今必要な栄養素」は違います。人間も同じですが、風邪を引けばビタミンを多くとりますし、イライラと感情が高ぶればカルシュームを摂り、また、目が弱ってきたらブルーべーリーを食べたりと、通常の食事にプラスして特定の栄養素を強化して摂っているでしょう。「いぬのサプリ」シリーズも先ほどお話ししたように「医食同源」の考え方に立ち、「人間用と同じ原材料の使用及び全ての原材料表示、しっかりとしたデータがある原料の使用、人間用と同じ法的な安全基準および品質管理」をこだわりとしております。」

ケビンママ
「最近はペット用サプリメントも増えてきましたね。」

田村社長
「そうですね。昔は国内で製造するメーカーも少なく、高価な輸入物が多かったと記憶しております。」
ケビンママ
「消費者わんちゃんオーナーの立場からどのような商品を選んだらよいのでしょうか?」

田村社長
「まずは当社の「いぬのサプリ」を(笑)と言いたいのですが、商品選びのポイントを何点かアドバイスします。
愛犬に与えるものですから「安全性」は第一として考えます。
現在市場で多く出回っているペット向けサプリメントは胃腸・整腸、皮膚や被毛、関節や骨、免疫力の向上、目の健康等の目的別に調合されたものが発売されています。
これらの成分は、通常のドックフードに含まれている栄養素をさらに増やしペット用に調合したものです。また、犬種や体重、年齢にあわせて、必要な成分や摂取量が異なるため、購入時は、「どのような犬種向けなのか」、「その成分がどのぐらいの量含まれているか」などしっかりと確認してから購入することが必要です。」
ケビンママ
「製品の確認は主にパッケージに書かれている項目で判断しなければなりませんね。」

田村社長
「ペットフードに関する表示について心配されている方は多いと思います。人間用の食品には、厚生省の定める「食品衛生法」があり、厳密に添加物の使用、不可の基準が設けられています。現在、ペットフードについては、原材料や添加物について使用禁止を定める役所がありません。ご相談の酸化防止剤については、どのような物が使用されているのかが問題です。酸化防止剤として「ローズマリー抽出物・茶抽出物・ビタミンC・ビタミンE」等の、人に対しても安全な物を使用しているものから、使用量によっては危険性が叫ばれている合成酸化防止剤である「エトキシキン・BHA・BHT」などがあります。
問題は、商品の添加物の使用だけでなく「原材料の表示」そのものにもあります。メーカーによっては、全ての成分表示をせず販売しているところもあります。ペットフードメーカーが、自主的に規約などを作り運営している「ペットフード公正取引協議会」では、原材料の表記について次のように定めています。まず、多いものから順に記載し、その合計が80%以上にならなければなりません。さらに、単品で10%を超える原材料も明記しなければなりません。ただし、残りの20%、かつ10%以下の原材料、添加物について詳細な記載をするかどうかは、メーカーの判断に委ねられているのです。ですから100%表示しているメーカーもありますが、見た目には100%表示してあるか、80%までの表示かは消費者に分からないのです。原材料の合計が100%に満たない場合、どのようなものが入っているか正確には把握できません。個人的な意見ですが、全くの「無添加」という製品は正直考えにくいので、逆に「添加物」の表示がきちっとされている商品の方が信頼がおけるような気がします。「明記されていないものは含まれていない」のではないということを認識しましょう。」

ケビンママ
「メーカーによっては、全てが記載されてないと言うことですね・・・
その他に表示で気を付けたい点はありますか?」

田村社長
「はい。また、国は、成分表示に関して「ペットフードの表示に関する構成競争規約」第8条定め、不当な表示を禁止しています。不当表示の例として次のようなものがあります。
「新鮮」「フレッシュ」「生」:加工品である一般的なペットフードにおいては科学的根拠なし。原材料について該当するものがある場合は、それを明示すること
「無添加」:「無添加」とだけ表示できるのは、『食品衛生法施行規則別表第ニ』で定められた351品目と厚生省食品衛生局長通達「化学的合成品以外の添加物リスト」にリストされた489品目全てを含まない場合のみ。その場合は、その旨を明示すること。特定の成分を含まないという場合は、その成分名を併記する必要あり
「一切使用していない」「__などは不使用」:特定する内容成分以外の物質にまで言及するような強調表現なので、使用不可。また特定成分の不使用が、他の商品より著しく優れているというような表現も不可
「自然」「天然」「ナチュラル」:加工品である一般的なペットフードにおいては科学的根拠なし。原材料につき、客観的根拠に基づくものであれば可。
根拠に基づかない場合の「無添加食品」、「自然食品」等の表現、記載をはじめ、可客観的「完全」「無添加」等の誤認を受けがちな表現、さらに一般的な中傷表現があります。
また、「フレッシュ」「新鮮」「生」等、科学的根拠に基づかない断定・強調表現も不当表示としてあげられます。また、「自然食」等の表現も明確な基準はありませんので、これらの効能を有したサプリメントであっても薬品ではないので表記することは出来ません。このような表記をされているものがあれば一考が必要でしょう。」

ケビンママ
「本日はありがとうございました。とても勉強になりました。」

田村社長
「いえいえ。サプリメントに興味を持って貰い嬉しいです。もっと詳しくサプリメントについて知りたい方は、当社「いぬのサプリ」のホームページにもQ&A形式でご説明しております。是非、ご覧下さい。「いぬのサプリ」シリーズはより質の高い愛犬の体調管理をお求めの方にはピッタリですから。(笑)」

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ケビンママ
「引き続きラブライクダックスに寄せられたサプリメントに対する、疑問・質問について田村社長にお答え頂きました。(感謝)」

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