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ミニチュアダックスフンド専用とされているものが成分とか素材とか本当に効果があるのか、判らないまま与えています。専用フードを選ぶ価値はあるのでしょうか?(Kさん)
犬にとって何が1番大切な栄養か分からない。フードがいっぱいありすぎて何を基準に何を見て選んだらいいのかも分からない。(Iさん) |
川重先生(獣医師、“パーフェクトフィット”ミニチュアダックスフンド専用開発担当者)
「フードは病気を治す薬ではありませんが、「医食同源」という言葉もあるとおり、健康な体を維持するためには、まずきちんとした食事を取ることが大切です。ワンちゃんは自分でフードを選べませんから、飼い主さんがしっかり勉強し、ワンちゃんが毎日の食事で必要な栄養素をバランスよく摂れるようにしてあげてください。特にダックスフンドは、他の小型犬とは違う特徴的な体型をしていますので、骨や軟骨などに必要な成分をきちんと摂る必要がありますね。また、太りやすい体質にも配慮しなければなりません。ダックスフンド専用のフードは、これらの点について専門的に考えられたフードですので十分価値があると思います。」 |
| ドッグフードより手作りフードの方が安心で、犬が長生きすると聞きました。どちらが良いのでしょうか。(Kさん) |
川重先生(獣医師、“パーフェクトフィット”ミニチュアダックスフンド専用開発担当者)
「そうですね・・手作りフードがちょっとしたブームになり、関連書籍も多く出ています。私としては、多少このブームに疑問を感じています。例えば、人間とワンちゃんでは、栄養要求が大きく違います。例えば、人間とワンちゃんの食事の量が同じであるとしたら、カルシウムの摂取量は人間の20倍以上とかなり多くなりますし、タンパク質の量は人間の倍必要です。逆に、塩分の必要量は人間の3分の1。これらを満たしたフードを毎日手作りでというのは、本当に難しいのです。そのため完璧なフードを毎日作ることが飼い主さんにかなりの負担となり、楽しいワンちゃんとの生活が苦痛になってしまうという本末転倒な状況に陥ってしまいます。ワンちゃんの為と思っていた手作りフードがいつの間にか、飼い主さんの心理的な負担になったり、重要な栄養素不足でダックスフンドの体調を崩す不本意な状況も考えられます。また、いろいろな書籍で言われている「人が食べるものが安全で犬も喜ぶ」という考え方には、危険が潜んでいます。玉ねぎやチョコレートのように、人間が平気で美味しく食べられても、ワンちゃんが食べてはいけない食材もあるのです。「手作りフード=愛情」ではなく、「ダックスフンドの健康に寄与するフード選び=愛情」と考えていただきたいですね。」 |
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